口元のシワというとほうれい線のような大きなシワを思い浮かべるかもしれませんが、口元には小じわもできることがあります。ほうれい線と小じわができる原因は違います。
ここでは、口元の小じわの原因と改善方法を紹介します。

口元の小じわの原因

口元の小じわの原因は乾燥です。

皮膚は表面から、表皮、真皮、皮下組織で構成されていますが、小じわは表皮にできるものです。小じわを放置しているとしわが真皮にまで達して大じわになります。

表皮の角質層は肌のバリア機能をしていて、外部刺激から守ってくれています。ところが、この角質細胞が乾燥によって壊れてしまうと小じわになってしまうのです。
口元はもともと皮脂分泌が少なく乾燥しやすい部位ですが、加齢に伴い肌の潤い保持力が低下をして乾燥が進行をします。紫外線のダメージや誤ったケアも乾燥の原因です。

口元の小じわは乾燥対策で改善

口元の小じわの原因は乾燥なので、乾燥を防いで口元の小じわ対策をしましょう。

毎日のスキンケアでは、保湿化粧品を口の周りに塗ってあげます。セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、NMFなどの成分に高い保湿力があります。

しかし、保湿化粧品を使用していても、肌の潤いを奪うようなケアをしていると、すぐに乾燥をしてしまいます。
過剰な洗顔は肌にもともと存在する潤い成分を奪います。乾燥が気になる方は、朝の洗顔は水だけにして、洗顔料を使用するのは夜だけにしましょう。
洗顔料は洗浄力が強く、肌に存在している潤いを奪います。健康な肌なら24時間ほどで潤い成分が回復するのですが、1日に何度も洗顔をしていると回復する時間がありません。そのため、汚れがあまりついていない朝は水だけで洗って、潤い成分の回復を助けてあげるのです。

室内の気温と湿度にも気をつけてください。
室温が低く体が冷えると、血行が悪くなって肌に必要な栄養や酸素が行き届かなくなるため、肌代謝が衰えて乾燥をします。また、加湿器を使用したり洗濯ものを干したりして、室内の湿度を保つようにしましょう。

紫外線は肌を乾燥させる原因で、乾燥が進行をすれば口元の小じわを作ってしまいます。
鼻の下は日焼け止めを塗り忘れやすいので、鼻の下も忘れないように塗りましょう。口を拭いたり飲み物を飲んだりして日焼け止めが取れてしまうので、こまめな塗り直しも必要です。ウォータープルーフは水には強いですが摩擦では取れてしまうので、ウォータープルーフの日焼け止めでも塗り直しが必要です。